18.歌は世につれ
作詞:天野滋
作曲:天野滋
街頭では学生たちが
マイクをもって声を上げる
決まりきったように政治の季節
どこかの店先に流行りのメロディ
歌は世につれ僕はおもう
燃えつきそうな若さにしがみつこうと
いつでも いつでも
情熱を注ぐのは何でもいいし
どれもこれもが1つの青春で
僕もこうしてギターを持って
LOVE SONGを口ずさむ
歌は世につれ人は誰でも
過ぎていった昨日にすがりついてる
いつでも いつでも
死にたい時も何度かあった
自分が嫌になることだって
泣き顔だらけの僕のとなりに
君が笑ってすわっていて欲しい
歌は世につれ僕はおもう
足並をそろえすぎて流れてしまう
いつでも いつでも
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